野立てソーラーの雑草対策に草食動物？？？
面白いことを考える人がいるものである。ユニーク。
線路の土手と野立てソーラーには大きな違いがある。
巨大な面積に生える雑草。
多くのヤギ、ヒツジを飼わなければキレイに出来ない。
食する速度と雑草の生長速度。
発電事業というより畜産業になる。動物飼育を甘く見てはならない、犬、猫ペットではない。
除草するほど頭数を多くすれば・・・
更にヤギ、ヒツジの排泄物、オチッコ、ウンチは肥料となって、
ますます雑草が繁茂することになる。
野立てソーラーの２０年。
排泄物の肥料分は・・・相当なものである。
食べれば・・・食べるほど・・・排泄物が多くなる。
雑草は・・・だから喜んで食べさせる。
より以上に繁茂できるからである。
雑草と草食動物は共生して生物生態系を構築している。
ヤギは高いところに飛び跳ね上るからパネル上にも上がる。
事実上・・・思わしくない動物である。
上の写真
砂利下防草シートの上に砕石を敷いた。
一年後、空中から落下した雑草の種子が発芽し生長した状態。
右写真
雑草が繁茂する状態。
大面積の野立てソーラーには、この工法は使い物にならない。
更に将来・・更地にするとき、砂利下の防草シート撤去の多大なコクトがかかり、
焼却処分に更にコストがかかる。
左写真
クローバー栽植１年後の夏の状態。
クローバーは高温期の夏休眠する。
この時夏型雑草が大繁茂して・・・ソーラーを脅かす。
２年後、３年後・・・・ソーラー事業者の想定を超えた・・・
雑草メンテコストが発生する！
左の写真
クローバーの姿が見えない。
雑草から負けてしまった状態。
草刈を頻繁に行わねければンらなくなる。
クローバーの死骸が肥料になるからである。
除草剤を散布したメガソーラー。
年に数回の除草剤散布は環境への負荷があまりにも大きい。
同じ薬を撒けば・・・特定の雑草が繁茂。
河川の汚染が顕在化する。
地域共生という理念が欠如したソーラーは、地域住民の感情を悪化させる。
１１月から２月のメガソーラー
菌根イソギクが満開。
花園ソーラーになる！
地域住民から絶賛される
「すずかぜ 花 ソーラー」
雑草が生い茂る上部写真と比較してみれば、
これからのソーラーは環境共生ソーラーであることは
一目瞭然である。
発電、売電だけの目線、目標では、将来大きな
住民とのトラブルのリスクを背負うソーラーとなる。
美しい環境と共生するソーラーを造ること
発電事業者に課せられている最低限のモラルである。
環境共生ソーラーを造る
メガソーラーに菌根イソギクを植える
「すずかぜ 花 ソーラー」
建設１年後・・・・ この雑草の生命力！
雑草との戦いが・・・・２０年、３０年続く・・・・。
それでは・・・どうする？？？？
この思わしくないないことを、
素晴らしいにしたのが「菌根イソギクイソギク緑化」。
「すずかぜ 花 ソーラー」である。
地面メンテナンス。永年継続する！
雑草の問題、ヒートアイランド問題が
非常に大きく重要であることがクローズアップされてきた。
さらに環境問題が、植物生態系問題が、今後ますます
大きくなることが想定される事態になっている。
左の写真のような施設が、今後続出されると予想
されるからである。これでは地球温暖化抑制を掲げる
再生可能エネルギーの施設が泣く・・・というものである。
外国の植物を植えてはならない。
日本の植物生態系を考えれば、生態系を乱す植物を
植えないことは、発電事業者の厳守すべきモラルであろう。
以上のようなことから日本再生循環研究所では、
日本に自生する主要植物３０００余種を一つ一つ調べ上げた。
そうして探し出したのが「菌根イソギク」である。
菌根イソギク以上の緑化植物は日本にも、おそらく世界にも
・・・・この地球上には自生していない。
そういうことで「すずかぜ 花 ソーラー」は
諸問題を一挙に解決して美しいソーラー発電所にする
救世主である。
建設１年後の８月。
既に、雑草の猛威に荒れた環境になっている。
これでは、地域住民から苦情が殺到する・・・。
雑草処理に除草剤散布した状態。（上写真）
ホルモン型の除草剤は環境負荷が少ないといわれているが、
日本再生循環緑化研究所でも温室周囲に除草剤を使ったことがあったが・・・・
約６０日で元の雑草繁茂状態に戻ってしまう・・・。
徹底的に処理すれば・・・何年も継続的に使うことは・・・・メガソーラーではリスクが大き過ぎる！
更に強力な除草剤は敷地砂漠化してしまう危険を伴う・・・。
この除草剤、安くはない！
更に、この状態ではネズミ・・・などの棲みかとなり、周囲の野菜、果樹農家に迷惑をかける？
２０年以上にわたる施設エリアをキレイに維持するには、
やはり・・・菌根イソギク緑化が理想であり究極である。
除草剤は水系を汚染する！
巨大なメガソーラーに永年除草剤を使用することは、
集中豪雨、記録的な雨が頻繁に降る日本では、
除草剤が下流の水系・・・大きな影響を与え、水汚染を引き起こす。
メガソーラーが水環境を汚染するのでは・・・話にならない。
上段の雑草が生い茂る写真と、菌根イソギク緑化の写真を比べれば、一目瞭然であろう。
メガソーラー施設には「人影」がない。
だから・・・・直ぐに荒涼とした景観になる。
たちまち夏草が生い茂るエリアになってしまう。
更に・・・・
「花 すずかぜ ソーラー」は・・・・
蜜蜂の「蜜源」になる。
ミツバチの・・・衰退、減少を防ぐ。
花のない１１月～２月。
菌根イソギクはミツバチにとっても・・・
救世主である。
メガソーラーでミツバチを救える！
再生可能とは・・・・
菌根イソギク緑化のことである。
６月から１０月の「すずかぜ 花 ソーラー」。
菌根イソギクの美しい葉波。
この葉組みで他の雑草は生えない。
ヒートアイランドも、砂塵飛散も、
豪雨も・・・地面を保護する。
こういう環境で電力を作れるなら・・・嬉しい限りである。
日本の将来に・・・希望が持てる！
日本再生循環緑化研究所、宇井清太の夢と希望が・・・ここにある！
果樹園、空港などでは、雑草はどうしているのか？
日本再生循環緑化研究所はサクランボ園の中に
あるが、１年間に３～６回草刈を行っている。
日本の空港はどうか？
日本列島は南北で草繁茂の期間に差異があるが、
３～６回の草刈を行っているようである。
メガソーラーの草刈は、
牧場、空港のように大型機械が入れない。
林立する架台の、フェンスの骨組みと、
パネル間の通路が、除草のネックになる。
美しい施設を持続させるには、
草刈では不可能であろう。
草刈のコストであるが、
空港では１㎡当たり１回のコストが５０円前後。
６回では３００円である。
このコストは牧場で使う大型機械使用である。
メガソーラーの場合はこの何倍にもなる。
この刈り取った草を放置すれば、これが腐植となって
土地を肥沃にして、さらに雑草が大繁茂する！
刈り取った草を放置すれば枯草となって
野火による、放火によるソーラー火災の火元になる。
菌根イソギク緑化の防草シート「ソーラー パーフェクト」。
１㎡ 約４００円。
全面積にソーラー パーフェクトを使う方法ある。
ソーラー パーフェクトは数年分解しないから、
草刈より・・・・ズート得かもしれない。
除草剤散布？？？
広大な面積に永年にわたって頻繁な除草剤使用は
厳禁であろう。
これまでは環境、景観共生ということが削除、欠落していた！
メガソーラー、遊休地太陽光発電。
建設してから２年目の夏、一年目の夏・・・・。
上記の写真のように「雑草」の問題が大きく浮上してきた。
日本は「瑞穂の国」と言われてきた。
モンスーン気候の下で、多くの植物が生育繁殖出来るだけの・・・降雨がある。
雑草の生命力、繁殖力は強く、ソーラー建設１年目では、雑草の問題は見えないが、
２年目、３年目になると、想定外の雑草が生い茂る荒廃したソーラーが姿を現わす。
考えてみると、このソーラー建設のエリアは・・・もともと雑草が支配した場所である。
そこに・・・人間が突然ソーラーを建設しただけのこと。
種子は黙っていなかった・・・ということである。
そういうことであるが、今年に入って・・・・
多くの事業者、会社様から、菌根イソギク緑化についてのお問い合わせ、
ご注文を頂戴いたしておりす。
特にメガソーラーの多くの事業者からご質問が集中しております。
面積が巨大であるだけに、リスク回避、軽減への対策が・・・大きな課題になっております。
ソーラー発電所のリスクは、
１ 永年におよぶ発電能力の維持継続に関係するもの。つまり会社のリスク。
２ 地域住民、地域の自然環境、地域の景観に関係するもの。
これは地域が背負うリスク。自然環境が背負うリスク。
このリスクは、発電会社の責任である。環境破壊リスクである。
直接の出費と会社の計り知れないイメージダウン、評価ダウンというリスクである。
大きく分けると以上の二つに要約されるようである。
当初においては、１の課題が主に取上げられた。
つまり事業者が利益を損なうリスクを解消することであるが、
２年、３年経過して浮上してきたのが・・・２の地域の問題である。
雑草、豪雨、砂塵・・・など地面、環境の問題である。
２の問題を削除して再生可能エネルギーを語れない。
環境共生なくしてソーラーは語れない。
この二つのリスクを考えたとき、同時に一挙に解決できるものは、
「菌根イソギク緑化」が最高であり、他に見当たらない・・・。
菌根イソギク緑化しない場合、将来必ず前記のリスクが顕在化するということ。
菌根イソギク緑化以外に、この諸リスクから回避できるものが見当たらないからである。
つまり・・・菌根イソギク緑化が唯一無二であることが・・・・お問い合わせ殺到の理由である。
例えば、これまで行ってきた対策・・・コンクリート、砕石、木材チップミックス、安価な防草シート、
クローバー栽植、草食動物、除草剤・・・・防犯のフェンス。
これらの方法は、将来出てくるリスクを回避できないという問題である。。
コンクリート、砕石、木材チップミックスは・・・ヒートアイランド発電低下、雑草繁茂、環境汚染、殺風景な景観、
温室効果ガス排出、砂塵飛散、豪雨時の鉄砲水。
安価な防草シートは・・・２０年耐久性あるものないから、雑草繁茂、、温室効果ガス排出（焼却処分時）。
除草剤は・・・・環境汚染、砂塵飛散、植物生態系破壊。
クローバー栽植は・・・・雑草繁茂。ヒートアイランド、植物生態系破壊。侵略的外来植物。
草食動物は・・・・雑草繁茂。植物生態系破壊。
防犯フェンスは・・・殺風景な景観。
草刈・・・・２０年間のコストは多大である。ソーラー火災の恐れ。
つまり、これまで行ってきたものは、以上のリスクが､必ず将来出てくるということである。
これまでは、このリスクを考える時、事業者側、利益へのリスクのみであった。
しかし、メガソーラーが巨大であるだけに、地域に及ぼす影響が計り知れないものがある。
考えてみると、メガソーラーで、もっとも重大なリスクが・・・住民、地域環境、地域景観である。
このリスクを想定しないで建設した場合、後年、重大な欠陥発電所になる場合も出てくる。
以上のようなことから・・・・
色々調査してみると・・・・最後に残ったのが「菌根イソギク緑化」ということのようである。
菌根イソギク緑化がリスク回避、軽減出来る唯一無二のもの。
そういうことである。
他には・・・無い。
そういうことで、日本におけるソーラー発電所は「菌根イソギク緑化」が標準になる。
最も重要な住民、地域環境、景観、植物生態系の問題を、
発電能力を維持しながら・・・全て解決できるからである。
悩みを一挙に解決する「救世主」が・・・・菌根イソギク緑化である。
外国の植物を植えてはならない。侵略的外来植物のクローバー、ヒメイワダレソウを植えないことである。
日本原産の主要植物３０００余種は、日本再生循環緑化研究所 宇井清太が検索済みである。
菌根イソギク以上の植物は自生していない。
つまり、メガソーラーに植える植物は、菌根イソギクが究極で、理想のものである。
isogiku saikou1
いろいろ調査したが・・・・野立てソーラーに使える植物が・・・他にない
絶対。 外国の植物を植えてはならない。
絶対。 再生不可能な環境を作らない！
